思いつきで受検することにした東京シティガイド検定。せっかくなのでこちらもコンテンツとしてノートをまとめながら進行していきます。
銀座:日本を代表する繁華街。マックやスタバの日本一号店がオープン。晴海通りと外堀通りの交差点=数寄屋橋→周辺には有楽町マリオン、東急プラザ銀座、不二家数寄屋橋店(銀座クリスタルビル)、銀座ソニーパーク等。銀座コリドー通りは数寄屋橋→新橋駅に向かう高架下。
銀座四丁目:交差点東側に銀座三越。入り口にあるライオン像。北側にはSEIKOHOUSE(和光)、木村屋総本店。南側は銀座プレイス。NISSANCROSSING。
歌舞伎座タワー:2013年開業。1950年にできた歌舞伎座の面影を晴海通り沿いにのこし、背後に高層ビル。東銀座駅の近く。
有楽町駅前付近:東京交通会館、有楽町イトシア(かつて南町奉行所)、有楽町マリオン
日比谷公園:1903年に開苑。日本初の近代洋風公園。日比谷公会堂や日比谷野外音楽堂。東側には帝国ホテル東京の他、帝国劇場(日本初の洋式劇場)、東京宝塚劇場、日生劇場。江戸時代の前には日比谷入江として海であったが神田山の土砂で埋め立て、大きな藩の上屋敷が並ぶ大名小路ができた。日比谷公園完成後は大正デモクラシーの中、普通選挙運動や社会運動の拠点となり1905年には日露戦争の講和条約に不満→日比谷焼き討ち。
東京ミッドタウン日比谷:日比谷公園の東側に2018年オープン。メインエントランス前に3600m2の広場空間を擁する。
1612年に銀貨の鋳造拠点が「駿府」から京橋の新両替町に移転されたことが名前の由来。後にこの鋳造書「銀座」は日本橋蛎殻町へ移転。町名はそのまま残った。1872年2月に銀座大火。→不燃都市を目指し、1873年に銀座煉瓦街が完成。
新橋駅:1872年2月の火事で開業が遅れ、5月7日に仮営業を品川から横浜で開始、9月12日に新橋駅は開業。
銀座のガス灯:日本で最初の西洋式ガス灯は1871年の大阪の造幣局周辺。1873年には銀座。85基が芝金杉橋と京橋の間にたてられ、芝浜崎町にあった瓦斯製造所(後の東京ガス)から供給。現在は銀座3丁目に4基(ガス灯通り)
鹿鳴館:1883年、井上外務卿により建設された西洋館。1890〜宮内省に払い下げ。1940年取り壊し。
1886年に艦長を集中する計画がなされるが、87年には井上が外務大臣を辞任し頓挫。それでも計画通りに議事堂と大審院、司法省ができた。この官庁集中計画の中で外国人を宿泊させるための大型ホテルとして文明開化の象徴である鹿鳴館に隣接して渋沢栄一と大倉喜八郎が1890年に開業させたのが帝国ホテルである。


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