シルミル社労士ー社労士を知ってみる

シルミル社労士

社労士って私の中では非常に位置付けが微妙だったりします。資格としての有用性などはさておいて、社労士が専門とする領域の専門性に個人的には少し疑問があったりするんですよね。実際、私が勤めていて今役員をしている会社では社労士さんの関与はありません。総務経理の担当者2名と役員2名が関与して回しています。これを外注化する先、というイメージだけれど社労士的な要素である賃金の計算なんかで社労士さん関与してもらうのは少し違うような印象。賃金計算ってかなり内向きな作業だと思うので、外部の人にお願いするのってちょっと抵抗がありますよね。そして、労働法的な部分は社内では結構私も関与しているのだけれど労災書類にしても保険年金関係にしても面倒臭いだけで誰かの手を借りる、というほどでもなかったりします。件数は社員数200弱なのでそれほど多くないというのはもちろんあるのだけれど、外部の人に内容事情を説明して5号と8号作ってもらう・・・想像しただけで、自分で作った方が早いっす。そう、結局、内部で把握している内容、事情を説明しないことにはどうにも書きようがない書類だから、その手間考えたら中の人が作っちゃうのが一番早いんだよ。

以上から、私の中の社労士像って非常に微妙だったりします。だから、知ってみるために勉強してみることにしました。社労士のできること。社労士にしかできないこと。実際に何年の試験を目指して、という状況にはまだないのだけれど、まずはやってみる、知ってみる。前に進むって、つまりそういうことだと思うのです。

そんなわけで、シルミル社労士、スタートです!

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