TCG-4 大手町・東京駅・丸の内・皇居2

東京シティガイド検定への道

九段坂→靖国神社へ。1871年に高灯籠建設。上部は洋風、下部は和風。明治初期には東京湾から見渡すことができ、良い目印になっていた。

田安門:国の重要文化財。坂を降りると戦中戦後の国民生活を展示した昭和館。九段会館隣接。東日本大震災で崩壊したが2022年に九段会館テラスとしてリニューアルされた。

日本武道館や科学技術館の周囲はかつて竹橋の兵営。

東京国立近代美術館や毎日新聞社の入るパレスサイドビル(1960年代の東京のオフィスビルを代表する作品の一つ)の地下には中西の集落の遺構が眠っており、中世における江戸の中心部であったとされる。

江戸城の台地の下側には桜田門、坂下門。

二重橋:石橋と鉄橋のダブル。

皇居前〜丸の内にかけては日比谷入江がかつてはあり、東京湾の一番奥だった。大手町のビルの一角に平将門の首塚。

東京駅:1941年に中央停車場として開業by辰野金吾。南北335Mの煉瓦造りで元々は南が乗車口、北が降車口で分けられていた。1921年11月には原敬が現在の南口改札付近で暗殺された。近年になって開業当時の姿にリニューアルされて重要文化財としての指定を受けた。丸ノ内の前には丸の内ブリックスクエアとして20世紀の面影を残して整備された丸ビル。新丸ビル。

東京中央郵便局:昭和初期を代表するモダニズム建築として知られるその外壁を残す形で建て替えられた。(KITTE)

東京駅周辺では散策や買い物をしながらミュージアム巡りを楽しむことができる。東京ステーションギャラリーは丸の内北口改札直結の美術館。三菱一号美術館は20世紀前半の近代美術を主題とする展覧会を行う。丸紅ギャラリー、明治生命館の中の静嘉堂文庫美術館など。

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